ベリーサの購入
私が20歳の時に買った車が、マツダのベリーサです。
その当時マツダは、今のようにスカイアクティブは無くあまり人気がなかったように思えます。
私はベリーサの内装後ろ姿にほれ込んで新車で購入しました。
もちろんありましたよ、鬼値引きが。
当時から、マイナーな車で中古車も多数ありましたが、新車も中古も変わらない値段でしたので思い切って新車を買いました。
私が買ったグレードは革シートのグレードでした。
革といっても合皮でしたが、黒と茶色のシートは座る度にわくわくするようなものでした。
ナビやホイールなども割高の純正品を注文しました。
納車の日をよく覚えています。
仕事を無理に早く上がらしてもらい、その足でディーラーに取りにいきました。
嬉しくてその日に高速に乗り、県を２つぐらいまたいだことを覚えています。
静かな車を売りにしていましたので、信号待ちの時など一瞬エンジンが止まってしまったのかと何度もメーターを確認しました。
当時はこの車は壊れるまで大切に乗ろうと考えて買いましたが、今もその思いは変わっていません。
マイナーな車で日の目をみていませんが、コンパクトになったデミオと肥大化したアクセラを埋める商品として地道に販売されています。